この記事は“Education Cannot Wait: ECW(教育を後回しにはできない基金)”の日本語版ニュースレターです。このニュースレターでは、紛争など、緊急および危機下にある世界の教育の状況に関するECWの記事を日本語に翻訳し、みなさまにお届けします。
Vol.15となる今回のニュースレターは、エチオピアから記事を2本ご紹介します。JNNE副代表が日本の国会議員と訪れたエチオピアの出張報告、またエチオピアへの追加支援についてです。その他、ECW増資会合に向けた英国市民社会の動きなどををお伝えします。
2023年1月、鈴木貴子議員と鈴木憲和議員は、エチオピアで実施しているECWの支援によるプロジェクトを視察されました。困難な状況にありながらも、ひたむきに学ぶ子どもたちに出会った両議員の想いとは・・
気候変動により、過去40年間で最悪の干ばつが発生し、何百万人もの子どもたちの学びに影響を与えています。新たな500万米ドルによって、何人のエチオピアの子どもたちが安全で保護された学習の機会を得ることができると思いますか?
ECWハイレベル増資会合に先立ち、英国の市民社会ネットワークは、Send My Friend to Schoolキャンペーンを通じて、緊急時の教育に対する政治的関与と資金調達を求めています。キャンペーンには、中学生も参加しているようです。ユースの想いを読んでみてください。
国際障害者デー(12月3日)を記念し、コロンビアで障害を持ちながら暮らすベネズエラ難民の女の子が語る心動かされるエピソードを紹介します。
その他のEducation Cannot Waitの記事はこちらからお読みいただけます。
次回のニュースレターVol.16は、2023年3月上旬にお届け予定です。
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■本記事の作成および翻訳は公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンが実施しています。