緊急下にあるすべての子どもたちの教育を後回しにしない
ー2億2,200万人の夢がかなうことを目指してー
この記事は“Education Cannot Wait: ECW(教育を後回しにはできない基金)”の日本語版ニュースレターです。このニュースレターでは、紛争など、緊急および危機下にある世界の教育の状況に関するECWの記事を日本語に翻訳し、みなさまにお届けします。
Vol.18となる今回のニュースレターは、G7サミットに向けた世界の議員による教育支援を呼びかける声明、スーダン内戦へのECW事務局長の声明、またオーストラリアの国際NGOによる呼びかけなどについてお伝えします。
世界の国会議員が一致団結し、G7首脳に対し、教育に対する政府開発援助(ODA)を増額し、教育支援を優先づけるよう約束することを要請しました。
スーダンで勤務の経験もある、ECW事務局長がスーダンの暴力を即刻止めること、援助関係者の活動を止めることのないよう声明を発表しました。
プラン・インターナショナル・オーストラリアと セーブ・ザ・チルドレン・オーストラリアは、オーストラリア政府に対し、ECW に拠出し、緊急事態や長期化する危機の影響を受けた子どもや思春期の若者の教育を支援するための行動喚起を開始しました。
ECW事務局長が、教育支援に寄せる想いを語ります。私たちは、史上初めて全ての子ども、若者へ教育を届けることができた世代として、「足跡を残す」チャンスがあるのです。
その他のEducation Cannot Waitの記事はこちらからお読みいただけます。
JNNE(SDG4教育キャンペーン)は、Twitterによって最新情報を発信しています。ぜひご覧ください!
■本記事の作成および翻訳は公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンが実施しています。