緊急下の教育事業

緊急時および長期化する危機下の教育 Eニュース 第1号

シリアの子どもたち

教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、今月から5回にわたり「緊急時および長期化する危機下の教育(Education in Emergencies and Protracted Crises :EiEPC)Eニュース」をみなさまにお届けします。

本Eニュースは、日本の関係者のみなさまにEiEPCに対する理解を深めていただくとともに、2016年の世界人道サミットで設立が合意された、世界で最初のEiEPC支援に特化した多国間援助機関である「教育を後回しにはできない(Education Cannot Wait:ECW)基金」に対する関心を高めていただくことを目的に配信します。
ECWの記事を日本語に翻訳してお届けしている“ECW日本語版ニュースレター”とあわせてお読みください。

EiEPC Eニュースでは、EiEPCの概要・背景や国際的な動き、日本の関係者による現場での取り組み、国内外の専門家の声などを、以下のテーマ毎にご紹介していく予定です。

第1号「緊急時及び長期化する危機下の教育(EiEPC)とは何か」← 今月はこちら!
第2号「自然災害・気候変動と教育」
第3号「難民・避難民と教育」
第4号「アフリカと緊急下の教育」
第5号「紛争と教育」

今月は記念すべき第1号となります。[1] 緊急時および長期化する危機下の教育(EiEPC)とは何か(EiEPCの概要・背景や国際的な動きに関するブリーフィング記事)、[2] なぜEiEPCが重要なのか(アカデミア・NGO・国際機関からの寄稿記事)を掲載しています。ぜひご覧ください。

[1] ブリーフィング:緊急時および長期化する危機下の教育(EiEPC)とは何か

EiEPC Eニュースでは、EiEPCや各号のテーマに沿って、その概要・背景や国際的な動きについて、ワールド・ビジョン・ジャパン教育アドボカシーチームのメンバーが解説を行います。今号は、JNNE副代表も務める柴田スタッフが、EiEPCについて解説します。

この記事を読む

[2] 寄稿:なぜ緊急時および長期化する危機下の教育(EiEPC)が重要なのか

なぜEiEPCが重要なのでしょうか。アカデミア、NGO、国際機関の第一線で活躍する3人の識者による、それぞれの立場からのメッセージをご紹介します。

この記事を読む

■本記事に掲載されている記事の作成・編集・翻訳は、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンが行っています。