ECW ニュースレター

【教育を後回しにはできないNewsletter】Vol. 3

アフガニスタンとカメルーンで、今求められる支援とは

この記事は、“Education Cannot Wait: ECW(教育を後回しにはできない基金)”の日本語版ニュースレターです。このニュースレターでは、紛争など、緊急および危機下にある世界の教育の状況に関するECWの記事を日本語に翻訳し、みなさまにお届けします。
Vol.3となる今回のニュースレターでは、人道危機の影響を受けるアフガニスタンやカメルーンの子どもたちにとって必要な支援についてご紹介します。

【1】アフガニスタン:壊滅的な危機を避けるために、 人道支援を最優先にしなければならない

アフガニスタンの少女や少年が必要とする、命を救うための支援を実施するため、国際社会は、国連機関やNGOへの直接的な資金拠出を早急に行う必要があります。
彼らが成長し、その潜在能力を最大限に発揮できるようにするため、教育を後回しにはできません。
私たちは共に行動しなければなりません。今すぐに。
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【2】紛争等の暴力により学校が閉鎖され、70万人以上のカメルーンの子どもたちが影響を受ける

カメルーンでは、北西部と南西部における分離独立運動により、武装組織と政府軍との衝突が5年以上にわたり続いています。
教育に対する攻撃、生徒や教師の殺害、連れ去り、嫌がらせにより、学校の閉鎖を余儀なくされ、脆弱な立場にある子どもたちがさらに窮地に追いやられています。
カメルーンの教育に対する攻撃を終わらせるよう、次のように呼びかけました。
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次回のニュースレターVol.4は、2月末にお届け予定です。

■本記事の作成および翻訳は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施しています。


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