ECW ニュースレター

【教育を後回しにはできないNewsletter】Vol. 6

世界的な危機下にある子どもたちの教育を受ける権利を守る

―ウクライナ危機の対応やドイツ経済協力・開発大臣のインタビューー
この記事は、“Education Cannot Wait: ECW(教育を後回しにはできない基金)”の日本語版ニュースレターです。このニュースレターでは、紛争など、緊急および危機下にある世界の教育の状況に関するECWの記事を日本語に翻訳し、みなさまにお届けします。
Vol.6となる今回のニュースレターでは、ウクライナ危機をはじめとする世界的な教育危機へのECWの対応や、ドイツ経済協力・開発大臣へのインタビューをご紹介します。

【1】ECW は、ウクライナ隣国モルドバにて 650 万ドルを拠出

子どもと若者のためにウクライナ危機における教育支援を拡大
ECWは、3月に発表した500万ドルのウクライナ第一次緊急対応基金に加え、モルドバにおけるウクライナ難民危機への教育支援として新たに150万ドルを配分することを発表しました。
子どもたちが安全で保護された学習の機会を得られるよう、モルドバ政府との協力のもとに支援が実施されます。
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【2】教育を受ける権利を取り戻したラファトのストーリー

シリアでの紛争により何度も家を失い、重度の視覚障害を抱えながら生活を送っていた9歳のラファトさん。
ECWが支援する難民キャンプにある学習支援センターに通い、読み書きを学ぶことができるようになりました。
ラファトさんとその家族、教員たちの想いや、現地の写真をぜひご覧ください。
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【3】ECW によるドイツ経済協力・開発大臣スベニャ・シュルツェ氏のインタビュー

ECWのトップドナー国となったドイツの経済協力・開発大臣であるスベニャ・シュルツェさんのインタビューをお届けします。
「質の高い教育-SDG4-は、すべての持続可能な開発目標の達成を可能にする重要な要素です。教育は変革のための鍵なのです。」
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その他のEducation Cannot Waitの記事はこちらからお読みいただけます。
次回のニュースレターVol.7は、5月末にお届け予定です。

■本記事の作成および翻訳は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施しています。


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