ECW ニュースレター

【教育を後回しにはできないNewsletter】Vol. 4

日本のユースと考える紛争下の教育を守るために、私たちにできること

この記事は、“Education Cannot Wait: ECW(教育を後回しにはできない基金)”の日本語版ニュースレターです。このニュースレターでは、紛争など、緊急および危機下にある世界の教育の状況に関するECWの記事を日本語に翻訳し、みなさまにお届けします。
Vol.4となる今回のニュースレターでは、ECWの支援を受けて作成された「日本のユースと考える 紛争下の教育を守るために、私たちにできること」をお送りします。
またイエメン、およびチャドで行われているECWの支援についてご紹介します。

【1】日本のユースと考える 紛争下の教育を守るために、私たちにできること

紛争下では、学校が、子どもたちを暴力や虐待から守る役割を果たしたり、兵士に勧誘されるといったリスクを減らしたり、子どもたちに心理的な安心感を与える役割を果たします。
紛争下の教育を守るために、日本にいる私たちができることを、セーブ・ザ・チルドレンのユースが考えました。
ECWの支援を受けて作成された冊子をぜひお読みください。
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【2】イエメンにおける第一次緊急対応に170万米ドルの助成金を発表

「イエメンは依然として世界最大の人道的危機のさなかにあります。激しい武力紛争により、約810万人の学齢期の少女と少年が緊急時の教育支援を必要としています」とヤスミン・シェリフECW事務局長は言います。
「イエメンの子どもたちや若者にとっては、安全な学習スペースにアクセスすることで、自分たちの命を守ることができ、より平和な未来への種をまくことができるのです。」
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【3】チャドで注目を集める月経時の衛生管理とインクルーシブ教育

ECWの支援する新しい取り組みによって、チャドの若い女性たちがエンパワーされたと感じることができるようになりました。思春期の少女たちは生理の日であっても、もう学校を休むことはありません。チャドで注目を集める月経時の衛生管理とインクルーシブ教育に関する支援、そして、支援を受けた少女や教師の声をお聞きください。
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その他のEducation Cannot Waitの記事はこちらからお読みいただけます。
次回のニュースレターVol.5は、3月末にお届け予定です。

■本記事の作成および翻訳は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施しています。


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