子ども・ユース代表が外務省と面談(6月27日)

ご報告:子ども・ユースと外務省との意見交換会
6月27日(金)、SDG4教育キャンペーン2025の政党アンケートと投票結果をもとに、外務省国際協力局と子ども・ユース代表との意見交換会を開催しました!

外務省からは国際協力局日下部英紀審議官/NGO担当大使、同局地球規模課題総括課川上貴之上席専門官、同課伏見奈々課長補佐にご参加いただきました。
子ども・ユース代表として対面で3名、オンラインで3名が参加しました。実行委員会からは、プラン・ジャパン、FTCJ、SCJ、SVA、WUJ、WVJ、事務局が参加しました。
国際的教育課題(質問4・5・6)に関して、政党アンケートの回答、子ども・若者・市民による投票結果と寄せられたご意見をご報告し、子ども・ユース代表からの要望について意見交換を行いました。

子ども・ユースからは、自身がアフリカを訪問した際の経験もふまえた教育の重要性や教育の場である学校の安全性の確保についての要望があげられました。
外務省からは、教育の重要性は理解され、すでにサブサハラ以南アフリカや危機下の教育支援を行っている中で、日本の政府開発援助(ODA)予算の制約があることも課題であることが説明されました。
国民からODAへの関心が高まり、予算増の声を上げることも、サブサハラ以南アフリカや危機下の教育支援の拡充に追い風となる重要な要素です。

