第9回アフリカ開発会議(TICAD9)公式テーマ別イベント「危機状況における教育支援とジェンダー平等」共催参加!

8月20日(水)第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が横浜で開かれ、SDG4教育キャンペーンは公式テーマ別イベント「危機状況における教育支援とジェンダー平等」の共催団体として参加しました。

人道危機下の教育支援を行うEducation Cannot Wait(ECW)のマネジメントチーフをはじめとする専門家とともに登壇したナイジェリアの女子生徒が、教育を受けることができたことよって自信を持てるようになったとの発言がありました。


SDG4教育キャンペーンの子ども・ユースは、危機状況における教育支援の提言を行い、外務省国際協力局の審議官に提言書が手渡されました。
審議官からのスピーチにおいては「ECWにつきましても、2023年以降、ブルキナファソ、エチオピア、ナイジェリアへの支援をしてまいりました。しかしながら、これだけでは足りないということは我々もよくわかっている。これから先も教育分野において、皆様方のご意見を十分に勘案しながら、いただいた提言書はしっかり読みながら、これから先も日本政府としてしっかり対応していきたい」との言葉が述べられました。

文部科学大臣からの挨拶とともに、国会議員からはアフリカへの教育支援の大切さがアピールされました。
8名の国会議員、市民、学生・生徒など約150人が参加しました。
