参加する

キャンペーン参加の概要

2024年のキャンペーンでは、日本の学校の先生が難民キャンプを訪問します。訪問中、訪問前後にオンライン授業を行い、みなさんと一緒に、難民のこと、紛争下の教育のことを考えます。

オンライン授業は計4回の開催を予定しており、当日ライブでの参加、または後日動画を視聴する形での参加が可能です。

日本で暮らす紛争の影響を受ける方をゲストにお呼びする授業や、国会議員に対する授業も予定しているので、授業を通して、みんなで一緒にこの問題について考え、日本の政府や国際社会に、私たちの声を届けましょう!

4回の授業に参加すると、難民の問題や紛争下の教育について理解が深まるよ。日程が合わない場合などは、一部の授業だけ参加するのでもOK!

授業の詳細

Lesson

日本で暮らす紛争の影響を受ける方と考える

民キャンプでの子どもたちと教育・学びの場

日本で暮らし、活動するロヒンギャ翻訳士の方をゲストに招き、世界の難民と教育の状況、難民キャンプでの暮らしなどについて考えます。

2回目の授業(難民キャンプとのリアルタイム中継)に向けて、もっと知りたいことや聞いてみたいことなども考えるよ。

Lesson

難民キャンプからのライブ授業で考える

ども・保護者・先生・支援者それぞれの想い

バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを、日本の学校の先生が訪問。現地からのライブ中継の授業を通して、キャンプの状況、現地の子どもたちや保護者、先生などの想いなどについて考えます。

また、現地で支援活動を行うスタッフの想いもお伝えします。国際教育の支援の必要性について考える授業となります。

Lesson

自分の意見を考える

教育協力のために日本からできること

3回目のオンライン授業では、紛争下の子どもたちが学びの場を得るために必要なこと、日本政府や国際社会が果たすべきことなどを考えます。

そして、授業を受けて、紛争下の教育についてあなた自身が考えたこと、政府に伝えたいことなど、あなた自身の意見を聴かせてください! 寄せてもらった意見は、4回目の授業で、国会議員に届ける予定です。

※寄せていただいた意見のうち、一部の意見を取り上げる予定です。すべての意見をお伝えできない点についてあらかじめご了承ください。日程や参加の方法については後日当ウェブサイトを通じてお知らせします。

Lesson

子ども・先生・国会議員がともに学ぶ

日本政府や私たちがすべきこと、できること

最後の授業は、子ども・先生が国会議員と一緒に学びます。子どもたちや先生が、国会議員に対して、紛争下の教育のことを伝えたり、日本政府に取り組んでほしいことを伝えて議論したりします。

※議員会館からの配信を予定しています。議員との対話に参加する子どもやユースメンバーを後日募集する予定です。詳細は当ウェブサイトを通じてお知らせします。

みなさんに協力いただきたいこと
  • こちらのページで、紛争下の教育や日本の取組みについて解説しています。オンライン授業の前などにぜひ読んでみてください。
  • どのオンライン授業も参加費は無料です。
  • オンライン授業に当日参加する場合は、事前の申込みが必要です。申込みフォームは後日当ウェブサイトにて公開予定です。
    録画を視聴する場合は、事前申し込みなどは不要です。
  • 授業の日程・内容などは、国際情勢等により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ご参加いただきたい方

キャンペーンのオンライン授業には、難民の問題、紛争下の教育、SDGsなどに関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。

なかでも、いま学校やフリースクールなどで学習している教育の当事者である子ども・若者のみなさんの声は、社会を動かす大きな力となります!

いま通学・就学している・いないに関わらず、ぜひ授業に参加してみてください。フリースクールや専門学校、短大などを含め、どのような学校・場で学んでいる方も歓迎です。