ミャンマーとタイの国境沿いには、紛争や迫害から逃れて祖国ミャンマーからタイ側に逃れてきた人たちが暮らす難民キャンプがあります。キャンプが設立されたのは1984年ですが、現在も9つの難民キャンプに約9万人以上が暮らしています。その多くはカレン族をはじめとする少数民族です。人々は難民キャンプを出て他の国で新たな生活をすることもできず、家も仕事もない祖国ミャンマーにも今はまだ帰還できない、と将来への不安を抱えています。＜続きは以下のPDFと動画でご覧ください＞
【動画】本の力を、生きる力に。アジアの子どもたちに届けられた27万冊の本
